観光圏めぐり

台湾トリップ日月潭線&車埕線から足を伸ばし、日月潭観光圏特有のイベントを体験!

日月潭観光圏の4大同盟地区
台湾の中心(埔里・仁愛・国姓・魚池)
集集鉄道(信義・集集・水里・田中・二水)
中興文創エリア(南投市・草屯・名間・中寮)
太極美地(竹山・鹿谷)

台湾の中心

  • 日月潭遠泳大会

    開催時間:每年9月

    日月潭で最も歴史と規模を誇るイベント。各地から訪れる数万人ものスイマーが、この一大イベントに参加しようと、日月潭の朝霧埠頭に集結します。コースは全長約3000m。ぜひ数万人で日月潭を泳いで渡るこの盛大なイベントで、湖横断遠泳の快挙を達成してください。

  • 日月潭花火音楽フェスティバル

    開催時間:每年10月~11月

    芸術文化をテーマに花火プログラムを盛り込んだイベント。大規模な芸術ステージの上空を、きらびやかな花火が飾り、高品質の音楽と花火が織りなすサウンドと光の競演が、日月潭のロマンチックな美しい自然風景の中に、独特の芸術的ムードを添えます。

  • 国姓コーヒーフェスティバル

    開催時間:每年7月

    コーヒーマーケット、各団体のステージ、焙煎交流会など、一連のイベントと環境への配慮を盛り込んだ、国姓郷ならではの盛大なコーヒーの集い。コーヒーの総栽培面積が200ヘクタール近くにも上る国姓郷は、台湾で唯一認証制度を持つコーヒーの産地で、台湾トップを誇る生産量と品質から、総統府の国賓宴会のコーヒーにも使用されています。

  • 南投国姓旗取りレース

    開催時間:每年11月

    農耕に励む客家民族の勤勉さを融合させた、客家の強靭な精神を広めるイベント。参加者は国姓郷の客家文化と国姓爺鄭成功との関係を学ぶことができるほか、優勝者は国姓爺のご加護を受けるとされ、成功を手に入れられる象徴にもなっています。ぜひ各地から成功をつかみ取りにお越しください。

    写真提供:国姓郷公所

  • 日月潭蛍祭り

    開催時間:毎年4月から5月

    日月潭は自然が豊かで、光害や汚染が少ない優れた生態環境があり、蛍の生長にたいへん適しています。毎年春の終わりから夏の初めの蛍を観賞できる季節には、日月潭で星空の下を蛍が舞い飛ぶロマンチックな光景が見られます。この間、夜に美しい蛍が見られるだけではなく、日中は地元の協会が用意した魚類の生態探索、手作り料理体験など、専門のスタッフが案内するホタルや星空観賞、自然探索、原住民集落訪問など日月潭の自然と文化の特色が体験できるプログラムがあります。

  • 埔里森林逐灯祭り

    開催時間:毎年旧正月元旦から2週間後の元宵節期間

    特色ある山の町のランタンフェスティバルと言えば、埔里の森林逐灯祭りです。埔里の山、水、自然と結びついた「山の町、水の郷、花の都、芸の里、健康の村」という五つの埔里のビジョンから五つのテーマランタンゾーンをデザインし、森の小道を散歩しながら水面に映るファンタジックなランタンを堪能し、すてきな山の町の林逐灯祭りを体験してください。

集集鉄道

  • 集集草の根音楽フェスティバル

    開催時間:每年4月

    集集の樟脳出張所で開催される、客家語・台湾語・原住民語音楽が中心のイベントです。この小さな町の一大イベントを通して、参加者が草の根の物語に触れながら大地と音楽のハーモニーを満喫し、歴史的・文化的価値の高い建築物の中で、集集の人文を深く心に刻んでほしいという願いが込められています。

    写真提供:集集草の根音楽フェスティバルFaceBookページ

  • 台湾米倉田中マラソン

    開催時間:每年11月

    台湾の人情溢れる小さな町のマラソン大会。田中郷の7千名の住民が、コース沿いでランナーたちに熱い声援を送ります。和気藹々とした熱気のある大会は、国内外のランナーに大変人気がある上、地域ビジネスチャンスの創出と若者のUターンにもつながっています。自転車小旅行や農作業体験なども企画され、田中鎮はマラソンの里へと見事に転身を遂げています。

    写真提供:中華民国舒康楽活運動協会 / 彰化県マラソン協会

  • 黒泥田ディープ体験推進イベント

    開催時間:每年6月

    毎年6月に開催の「黒泥田綱引き大会」では、農村武装青年らの歌手を招待してコンサートを行っているほか、彰化各地の地方発展協会と連携し、地元の産業と文化の展示販売を行うマーケットも開催しています。

    写真提供:源泉社区発展協会

  • 二水国際通水祭

    開催時間:每年11月

    台湾で唯一の水路にまつわるお祭りです。彰化県は1719年に八堡圳が竣工し、濁水渓の水を彰化平原に灌漑できるようになりました。先人に感謝するため、歴史的文化的に意義深い八堡圳で通水祭が開催されるようになりました。祭りを通して不屈の精神を示し、飲水思源の美徳を提唱しています。

    写真提供:中華民国舒康楽活運動協会 / 彰化県マラソン協会

中興文創エリア

  • 中興新村ハーフマラソン

    開催時間:每年5月至6月

    かつて中興新村には台湾省政府がありました。時代の移り変わりを経て、今では歴史と文化が息づく眷村社区になっています。斬新でクリエイティブな要素が数多く導入され、マラソン大会などの地方創生イベントも開かれています。新旧が共存するその格別な美しさと文化にじっくり触れてみたいという方は、この地を直接たずね、中興新村について理解を深めてみてください。

    写真提供:楽活照像館

  • 南投世界茶業博覧会

    開催時間:每年11月

    10年以上開催されている南投世界茶業博覧会は、茶葉文化の推進を目指すイベントで、国内外からの観光客がお茶の体験に訪れます。会場内には茶業生活応用館、茶具展示販売コーナー、美食コーナーなどが設置され、お茶の香り溢れる年に一度の盛大なイベントとなっておりますので、ぜひご参加ください。

太極美地

  • 竹山竹工芸ランタンフェスティバル

    開催時間:每年1月至2月

    台湾初の竹細工を主軸とするランタンフェスティバル。竹を編んで作った芸術オブジェには、地元の伝統文化と工芸が見事に発揮されており、工芸職人の巧みな編み技により、竹の命と上品な美しさが、精巧な工芸作品の一つ一つに反映されています。

  • 開山聖王ご生誕

    開催時間:旧历 每年2月

    開山廟では荘開山公(開山聖王)を祀っています。清の嘉慶・道光年間、大水窟にやってきたある先哲(氏名不詳)は、苦労に耐えながら土地を開拓し、人々に耕作と倫理道徳を教え、自分を犠牲にして人々の救済に貢献しました。先哲が亡くなると、村人はその恩に感謝するため、廟を建立して先哲を祀りました。これが開山廟の由来です。毎年開山聖王のご生誕を迎えると、台湾全土から参拝客が押し寄せ、廟側では無病息災と家内安全を祈願するための「糯米亀」が用意されます。

    写真提供:永隆開山廟Facebookページ

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